先輩看護師インタビュー

循環器病棟で勤務を約10年近くしており、病棟主任として勤務していました。

主な理由はワークライフバランスです。病院勤務をしながら子育てしていくことに限界を感じていたときに、たまたま代表とご縁があって、『施設内訪問看護』という働き方知り、ここでは週末が基本的にお休みのため、子どもとの時間を持てると思い転職しました。

病院では急性期の患者様が多く、たくさんの機械をつけている人たちを看ていたのですが、訪問看護師になって機械を管理するといった医療行為はなくなりました。しかし医師がいない為、自分の知識や判断が重要になります。そのため情報を持ち寄り、いかに快適に過ごしてもらえるか、看護師、介護士、ケアマネと、自宅での生活に寄り添う方法を検討し、実践に移しています。病院では治療後はケアできないため、予防医療行為の大切さを実感し、今も継続して、勉強をしています。
病院では患者さんとして見ていましたが、今は自分の家族だったらどうするか、どうしたいか、を優先して家族様と一緒に話し合いの場を持ち、希望を聞きながら多職種でケアを行えています。

【会社の理念である、『自分の親にしてあげたい介護・看護』を提供する】それを一番に私たちも日々行動しています。誰かがやればいい、ではなく、自分がやる、みんなでやる、そういった意識をもって、家族と思って看護を提供していただきたいと思っています。
訪問看護ですが、施設内ですので、困ったときはいつでも相談できる体制もあるため、初めての方でも安心していただけると思います。
利用者様もとてもかわいい方も多く、訪問しながらいつも癒されています。
働く私たちも心と体が健康でいたい。そう思いながら、日々利用者様に癒してもらいながら楽しく仕事をしています。